2025年6月14日(土)第20回大阪介護支援専門員堺ブロック総会が滞りなく終了しました。
開催にあたり、
堺市健康福祉局 長寿社会部 介護保険課 課長 定光紀尚様、
一般社団法人堺市医師会会長 岡原 和弘 様、
堺市における医療と介護の連携をすすめる関係者会議
いいともネットさかい座長 小田 真 様、
一般社団法人堺市薬剤師会会長 尾島 博司 様、
一般社団法人大阪訪問看護ステーション協会堺ブロック長 尾池 真理 様、
公益社団法人 大坂社会福祉士会 堺支部長 矢野 忠 様、
堺地域「医療と介護の連携強化」病院連絡協議会(C・Cコネット)代表世話人 中村 厚子 様、
介護支援ネットワーク協議会さかい 理事 田中 あすか 様、
公益社団法人 大坂介護支援専門員協会会長 濱田 和則 様
よりそれぞれの立場おかれ、利用者様をご支援する中で、医療と介護、また地域や様々な職種との連携の重要性についてご挨拶いただきました。
在宅医療を中心に大規模に展開される医師が増えていることで、在宅医療の必要性が高まり、より一層、連携を身近に感じることができる貴重な機会となりました。
また今年度は、人材確保や職場環境の改善から、介護支援専門員の処遇改善について要望することになりました。
堺ブロック総会本会では、堺ブロック大谷ブロック長より前年度事業計画及び、今年度計画の報告がありました。
支部組織 堺ブロック 3チーム(法務、災害対策、広報)の活発な活動報告、また、協会員数を増やし、それぞれの役割を認識し、地域の声を届けること、確実に声は届いていることの報告がありました。
「介護現場にICTの風を」というテーマでNPO法人タダカヨ様を講師に迎え、法定外研修が開催されました.。
事前準備として、Gmailアドレスの作成、ChatGPTの利用登録、Cliborのダウンロードが必要でした。
AIスキルも様々なケアマネジャーがそれぞれ興味あるテーマに分かれ、グループワークを行いました。
ケアマネ業務に注力するために、 業務の整理・ICT活用
※法定業務以外は地域課題
※ケアプランデータ連携システム・ AIケアプラン作成支援の推進を行い、業務の効率化、人材不足の補完、サービスの質の向上につなげていくことが必須であることを感じる内容でした。
不得意とするケアマネジャーが多い分野ではありますが、チャレンジ精神が湧き出る研修でした。