介護支援専門員の経過記録
~現場に役立つ生活支援記録法を学ぶ~
日 時 2018/8/18
場 所 堺市産業振興センター
講 師 公立大学法人 埼玉県立大学 准教授 嶌末憲子 先生
合同会社 鐵社会福祉事務所 代表 鐵 宏之 先生
来場物数 97名
生活支援記録法の活用(F・S・O・A・I・P)
F:焦点(ニーズや気がかりなどその人らしさに着目)
S:主観的情報(本人の言葉)
O:客観的情報(観察や支援により得られた情報)
A:アセスメント(きずきや判断)
I:実践(記録者が行った事、働きかけた事)
P:計画(当面の対応予定)
を解りやすく解説や笑いも混ぜての研修内容。
個人ワークや隣人とのコミュニケーションを混ぜたワーク内容で、誰が見てもその人(利用者様)の経過がわかる支援経過の作り方を指導されていました。
記録は何の為に必要か?記録の範囲、支援経過記録とは、という内容も踏まえて解りやすく解説くださいました。
今後のモニタリング時に活用していければ各連携機関との連携等、図りやすくなるのではと思いました。
記録:中区支部 井村
記録写真