【第24回 堺区のかかりつけ医とケアマネとの意見交流会 9/2】
2007年に準備会を立ち上げ、10年になります。今回で第24回目のかかりつけ医とケアマネジャーとの意見交流会を9/2 堺市医師会館で開催しました。
今回は、ひとまちプロジェクト代表理事の片岡先生をお招きし、地域包括ケアシステム構築にむけて、『介護予防・生活支援』について他職種で考える。
~『ひと・まちプロジェクト』の活動を通して~
をテーマに講演会と多職種によるグループワークをおこないました。
【講演会の風景】
グループワークでは、参加いただいたケアマネ24名・リハセラピスト4名・MSW3名・訪問看護師7名・サービス提供事業所スタッフ5名・医師6名で、多様な意見が活発に出されていました。
「介護保険の理念は自立支援とはいっても、介護保険から卒業した人が参加できる社会資源って知らないよね~」
「地域のサロンにも顔を出していかないとね」
「いろいろな活動を周知する方法も考える必要がありますね」
等々、交流会終了後も、それぞれで名刺交換・意見交換が行われており、他職種みんなで顔の見える関係づくりの一助となっています。
次回は、第25回 2018年の1月末~2月初旬あたりを予定しています。是非ご参加ください。
大阪介護支援専門員協会堺区支部長
大谷信哉